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蟄虫啓戸〜すごもりむしとをひらく〜 2017年二十四節気七十二候
3月5日〜3月9日
二十四節気『啓蟄(けいちつ)』の初候『蟄虫啓戸〜すごもりむしとをひらく〜』
冬眠していた動物たちや蛹や卵の中で越冬していた虫たちが
目を覚まして続々と地上に現れる頃。
そう言えば、冬場は蟻の姿さえ見ませんでしたものね。
うちのマンションのお庭に、相当大きいと思われる蟻の巣があります。
冬以外の季節には、サイズもビッグな蟻さんたちが、
複数の巣穴から、忙しそうに出たり入ったりしています。
それがいつ頃からか、全く動きがなくなって、巣穴もなくなってしまいました。
蟻たちは、地下の巣の中で、卵で?幼虫で?成虫のままで?
過ごしているのでしょうか。
それとも、全滅しちゃったのかな?
心配になったので、調べてみました。
http://okwave.jp/qa/q230738.html
上記URLのOK WAVEさんの記事を参照しました。
蟻は、秋のうちにたくさん食べて栄養を補給しておいて、
冬場は巣の中や木の幹の中や、石の下などで、じっとして過ごしているようです。
地面に開いた巣穴は、自然と土などで塞がってしまうそう。
だから、跡形もなくなっていたんですね。
ちょっと安心しました。
ということは、もうすぐ起きてきて、また活動を開始するんですね。
バラやミモザの花が咲く我が家のベランダに、
蝶々やてんとう虫も現れて、また賑やかになります。
花粉症と強い風さえなければ、春はとっても楽しい季節なのになぁ〜。