桃始笑〜ももはじめてさく〜 2017年二十四節気七十二候

3月10日〜3月14日

二十四節気『啓蟄(けいちつ)』の次候『桃始笑〜ももはじめてさく〜』

桃の花が咲き始める頃です。

だんだん暖かくなって来ましたね。

そして、日が長くなりました。

5時半過ぎても明るいんですもん。

春を実感できます。

もう土筆がツンツン伸びて来ていますし、

沈丁花の花は、白いのも、紅いのも、

開いて良い香りを漂わせています。

 

これから春が深まる日本とは違って、

南半球にいる娘からは、

夏の終わりを告げる便りが届きました。

こんなに離れた距離なのに、

お金のことを心配せずに、お話し出来たり、

好きな時にメッセージを送りあえたり、、、

それが瞬時に届くんですから、

本当にすごい世の中になったと実感します。

 

私が子供の頃には、アニメの中でしか見たことがないような機械が

いまは普通に普及しているんですもん。

こうしている間にも、どんどん新しい技術が誕生しています。

 

しかし、科学の進歩と共に、

失われていく物がたくさんあることも現実です。

こんなに美しい花の景色も、

50年前に比べると、どれ程減ったでしょう。

 

家中に高スペックの家電が調えられていても、

いざ電気がなくなれば、何も出来なくなる。

ご飯ひとつ炊けない。

壊れた物ひとつ、この手で修理できない。

こんな世の中に、不安を感じます。

 

自分の手で直したり、作ったり出来るものに囲まれた暮らし、

そんな暮らしに憧れます。

こんなことを考えるようになったのも、歳のせいでしょう。

重ねた歳を愛でて生きたいと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る