芒種(ぼうしゅ)2016年二十四節気七十二候

IMG_33936月5日〜6月20日

二十四節気『芒種(ぼうしゅ)』

いよいよ田植えの時期がやってきましたよ〜。

本日は、関東地方でも梅雨入り宣言が出されました。

例年より3日ほど早いそうです。

恵の雨を受けて、穀類が成長を始める頃です。

日本は、美しく美味しい水に恵まれた国ですよね。

しかし、そんな恵の雨も、度を過ぎると脅威に。

 

フランスでは、セーヌ川が氾濫するかも。。。なんて言われていて、

ものすごく心配なんですが、

本当に地球環境は、大きく変換する時期に差し掛かっているのでしょうか。

観測史上初とか、「こんなことは、私が生まれてきてから初めて!」と嘆くお年寄りの証言とか、

不穏な感じのする報道を耳にすることが多く、じわじわと恐怖を感じるのですが、

地球の歴史から見ると、ほんの一瞬の出来事で、ただのバイオリズムの過程の一部だったりするのかしら。

何にしても、この宇宙・地球は、人間が思い通りになるものでも、していいものでもありません。

他の多くの生命と共に尊厳を守りつつ、共生していかなければいけない場です。

 

19世紀以降、藝術の分野では、自己中心的、人間中心主義的な考えが元になり、

「藝術は自己の個性の発露である」との味方が広まってきました。

それまでの自然に対する畏怖、この世の本質を表現しようとする心から、

人間の目線で、自分という一人の人間の考え・感じ方を、

表現することに重きを置かれる時代になったと言われています。

 

水の恵を受けて、現代のものさしとは少し違うかもしれませんが、

ある意味、豊かな暮らしをして来た我ら日本人。

これからは、未来の子孫のためにも、自然を重く考えて、

他の生命たちと共生することも考えて、

社会のシステムを少しずつでも変革していかなければなりませんよね。

美しく輝く水田を観ていると、特にそんな風に感じてしまいます。

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